以前にテレビで紹介されていて、是非観たいと思った映画が上映されると知り、昨日夫と観に行きました。
映画「
ぼけますから、よろしくお願いします。」
HP FB 公開日: 2018年11月3日
入場料:1000円×2名
会場:太平百合が原地区センター
札幌市北区太平12条2丁目1-17
参考:Yahoo!映画
こちら Yahoo! 信友直子監督ロングインタビュー
こちら 解説:テレビディレクターの信友直子が、故郷の両親を撮影し反響を呼んだドキュメンタリーに、追加の取材と再編集をして映画化。80代後半で認知症になり自身の異変に戸惑う母と、95歳で家事と介護を担う父の姿を、葛藤しながら離れて暮らす娘の視点で映し出す。長年連れ添ってきた両親の日常を、ドキュメンタリー制作者の視点で真っすぐに見つめる。(Yahoo!映画 より)
チラシ

2週間程前の新聞にも紹介されていました

太平百合が原地区センター チケット

映画館以外で映画を観るのは小学校以来かしら。
そういう面でも楽しみです。
開場は10時、上映は10時半からで、会場には10時、3分程前に行きました。開場時間前ですが、すでに開場となっていて会場の体育室のイスが7割ほど埋まっています。
年齢層は70代80代と思われる方が大半です。
私達も席に着きましたが、次々と人が来て、係りの方がイスを前や横にも追加で並べて・・・。結果的に先に来たからといって、前の席になるということもないようでした。
若い方の姿も少し増えてはきましたが、やはり60代以上の方が多かったです。
ご近所の方やお友達同士でいらした方なのでしょうか、映画を観に来ているというか、家でテレビでも観ているかのようです。映画中でも会話したり・・・。まあガマンです(^^ゞ
大正生まれ95歳のお父様、ステキな方でした。
親を撮ったドキュメンタリー映画と言えば、「エンディングノート」(
ブログ内記事)も思い出されますが、あちらはタイトルの通りではありますが、お父様が亡くなるまでのお話し。
今回のこちらの映画を観た夫、映画の結末まで元気で良かった。亡くなるということで終わらなくて良かったと。
親が、自分が、家族が・・・、認知症は他人事とは思えません。
色々と考えさせられました。
ちなみに、帰ってから分かったことですが、
YouTube や amazonなどでも有料ですが500円ほどで観れたようです。
家で観れば良かったかしら(^^;